友人1「ねぇ、これなに?」
学校に着いて友達の第一声がこれだ、本当ほっといてほしい、まぁ言えるはずもないけどね
私「別に...なんでもない」
友人1「なんでもないって...人の事情にとやかく言うきわないけど後戻りできる内にやめたほうがいいよ...」
私(もう遅いよ)
友人1「それじゃぁ私先に教室行くね」
私「うん」
そう言って友人1は教室に向かった、別に傷の事なんか気にしなくてもいいのに...ほっといてくれればいいのに...でもそうしないのはみんながみんな″やさしい″からだ、本当ありがた迷惑だ、そう思いつつ教室に向かった
この日の3限目は移動教室で美術室で絵を描くそうだ
私「絵ねぇ...」
友人2「どうしたの?」
私「別に何でもない」
友人2「そう?なら一緒に美術室へいこ」
私「そうだね」
私がそう言いながら立とうとすると目の前が暗くなった、あぁまたか...